AMD 展 2015 (3.7sat - 3.8sun)

3月7〜8 日の2日間、山口家住宅でAMD展(アート×メディア×デザイン展)が開催されます! このイベントは堺市と関西大学の地域連携事業の一環として行われ、関西大学総合情報学部の4つの研究室と特別協力アーティストが工夫を凝らした作品を展示します。

【開館時間】10:00~17:00(入館は16:30まで)
【備考】観覧無料、但し、山口家住宅への入館料が別途必要です

交通アクセス

展示作品紹介

Back to the 山口家住宅 ― 映像作品

松下ゼミ

400 年に渡る山口家住宅の歴史を障子に投影する映像作品として表現しました。障子のマス目ごとに江戸、明治、昭和、平成それぞれの風景や人物がアニメーションとして映り、そこに江戸時代から変わらない風貌の山口家住宅が佇みます。細かい描写を多く取り入れ丁寧に作り込んだので大変でしたが、そのおかげでより作品の味を出すことができました!

老夫婦型会話ロボット ― インスタレーション

荻野ゼミ

縁側やお茶の間などで緩やかに会話をする老夫婦を想定したロボット制作しました。ゆったりとした口調で会話しつつ穏やかに動き会話をするロボットと、プロジェクションマッピングを用いて会話の内容で表情が変化するロボットの計4機のロボットを設置します。ロボットが作り出すふんわりとした雰囲気を楽しんでください。

nanamachigraph ― シネマグラフ

井浦ゼミ

静止したイメージの一部を動かすことで鑑賞者の注意をそこに集めるという表現手法「シネマグラフ」を用いて映像作品を制作しました。時間が止まっているイメージの世界の中で自分だけ時間が進んでいるような錯覚を覚えます。例えば下の山口家住宅玄関の画像、実はgifアニメーションになっており入り口の暖簾が少しずつ動いているのです!目を凝らしてみてください!普段とは違う山口家住宅、七まち界隈をお楽しみいただけます。

堺町家物語 ― 地図アプリ + コンテンツ

堀ゼミ

ここでは山口家住宅だけでなく周辺の町家や町家特有の造りを題材とした様々なコンテンツを用意しています。山口家住宅の歴史や見所、阪堺電車道中での愉しみ方の動画や、町家の パーツ豆知識の紹介、周辺のお店や施設を含んだおすすめコースを検索できる地図アプリに自由に触れてもらうことができます。

「堺町家物語」サイト制作風景

特別協力

Designing Nature: Kakitsubata ― インスタレーション

井浦崇 + 大島幸代

本作品では琳派の代表的作品といえる尾形光琳の「燕子花図」を音楽に変えて、これまで系譜や技法で語られることが多かった琳派の新たな一面に光を当ててい ます。江戸時代にして既に確立されていた高い精神性と、抽象的思考が結実させたデザインを知ること。それは、同時代に建てられた山口家をより楽しむきっかけになるかもしれません。

0099(堺七まち Ver.) ― インスタレーション

Itoh+Bak

00 から 99 まで数字が印刷された紙を、ビデオカメラのズームアウト機能のみを用いて、山口家住宅各所 にて撮影しています。一見 00 から 99 へと数字が繰り返しているようにみえますが、実は1箇所で 10 パ ターンが撮影されており、1つ1つの映像が微妙に違うのです。それに気がついたとき、観客はパラレルワ ールドを感じることができます。